早期大腸がん

早期の大腸がんとは、五つの層に分かれているうちの粘膜固有層,粘膜下層にとどまるものとされています。

また隆起しているポリープや有茎性の場合10ミリ程度でがん化の可能性があるので早期の大腸がんといえます。

その他にも形のいびつなものや色がくすんでいたり出血が認められる場合早期の大腸がんの可能性があります。

早期大腸がんの症状はほとんどありません。

早期で発見される場合健康診断や偶然見つかることがほとんどです。

早期の大腸がんは非常に予後が良好で内視鏡などの治療でほとんど治ります。

そういう意味で大腸がんの対策は早期に発見して治療することに尽きるので、人間ドックや市や町で 施行している無料または低額の大腸がん検査を定期的に受けることが重要となります。

検査自体も簡単で、検便をして出血などしていないか調べます。疑いがある場合はさらに詳しい検査をします。

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