肋間神経痛◆症状

肋間神経痛とは?/症状

肋間神経痛とは胸部の脊髄神経から走行している末梢神経の痛みもしくは違和感を言います。肋間神経が圧迫もしくは刺激される事で痛みが出てきます。
胸やお腹の片側に、ぴリっとした激しい痛みが起こります。痛みがじわじわと続くこともあります。深呼吸、くしゃみ、せきなどで痛みが起こりやすいものです。

原因/治療法・予防

変形性脊椎症、骨粗しょう症、癌の背骨への転移など、脊椎の病気で神経が圧迫されて起こることが多いです。またウイルスの感染や腫瘍が原因もあります。原因不明のこともあります。
鎮痛剤を座薬やシップと言うかたちで用います。安静にして咳ややくしゃみをなるべくしないように注意します。一週間ぐらいしても治らない時は、脳神経外科や整形外科を受診したほうが良いでしょう。

骨粗しょう症などは十分にカルシウムを摂取するとともに、適度な運動を心がけましょう。

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