緊張型頭痛◆症状

緊張型頭痛とは?/症状

緊張性頭痛というのは、首、肩、頭の筋肉が緊張することで起こります。不自然な姿勢で仕事をしたり、社会的または精神的ストレス、疲労などでおこります。朝または午後早くから始まり、だんだんひどくなる。耐えられないほどではないけれど、いたみはずっと続いて(持続性)、とくに眼の上や後頭部に強いようです。
頭をしめつけられるような頭痛、頭が重い、肩こり、首筋のこり、吐き気、おう吐、めまい、だるさ、目の疲れ

原因/治療法・予防

緊張方頭痛が起きる原因として、精神的・身体的ストレスや筋肉の緊張などが複雑に影響しあっていることが考えられます。緊張性頭痛はストレスや肩こりなどが原因で起きる頭痛です。
薬物療法で用いられるくすりとしては、解熱鎮痛薬、抗炎症薬、筋弛緩薬(きんしかんやく)、抗不安薬、抗うつ薬などがあげられます。
緊張型頭痛を予防するためには、日頃から心身のストレスを上手に解消することが大切です。ゆっくりとお風呂につかったり、首や肩をマッサージするのも効果的です。軽い運動を習慣化し、ゆったり、のんびりした時間をもつことが何よりの予防法であり、治療法でもあります。

効果のあるサプリメントは、マグネシウム、ビタミンB郡、ビタミンE、レシチン、フィーバーユー等です。

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