流行性角結膜炎◆症状

流行性角結膜炎とは?/症状

目の結膜と角膜にウイルスが感染して起こる病気で、非常に伝染力の強い、いわゆるはやり目の代表です。
ウイルスの感染を受けてから、一、二週間で症状が現れてくるのが普通です。最初に多量の目やに、結膜の充血といった結膜炎の症状が起こってきます。さらに一、二週間すると角膜に小さな斑点が現れ、視力が障害されたりゴロゴロしてきて角膜円の症状が現れてきます。

原因/治療法・予防

原因はアデノウイルス八型による感染です。最近はアデノウイルスの十九型や三十七型といった新しいウイルスの感染が注目されてます。
ウイルスに効く薬剤がないので、良い治療法がないのですが、3週間もすれば自然に治ります。眼科での治療は、抗生物質を含んだ目薬を点眼します。


伝染力の強い病気なので他の人にうつさないよう気をつけます。水道の水をよくながして石鹸で手を良く洗いましょう。

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