視神経炎◆症状

視神経炎とは?/症状

急激に視力が低下する病気です。
急激に視力が低下して視野が狭くなったり、見ようと思うものの中心に見えない部分ができたりします。時には光だけしかわからなくなります。しばしば眼球を動かす時の痛みや、指で押さえたときに痛みがあります。炎症が激しい場合は失明することがあります。また、視神経萎縮に陥ることもあります。

原因/治療法・予防

目の周辺の病気、ウイルス細菌などによる全身の急性感染症、梅毒、結核などの慢性感染症、多発性硬化症などの脱水疾患、ビタミン欠乏症や各種の中毒が原因で起こります。
原因に対する治療を行なうとともに、副腎皮質ホルモン剤を内服や注射で用います。

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