歯根膜炎◆症状

歯根膜炎とは?/症状

虫歯、歯髄炎に続いて起こる病気です。
急性の場合に歯の根の先に対応する歯茎が赤く腫れ、歯が浮いて痛く、かんだりたたいたりすると特に痛みます。頭痛、発熱を伴います。慢性になると、あまり痛みがなくなり、かんだりした時だけ痛みを感じます。

原因/治療法・予防

歯の根の先の骨の一部が化膿するのが原因です。
病気の範囲が小さなものは治療によって治りますが、範囲の広いものは歯を抜かなくてはなりません。激しい痛みの場合には、例シップなどでアゴを冷やし、抗生物質や鎮痛剤を内服し、炎症の軽くなるのを待って歯をぬいたり、歯髄の入っていた隙間をきれいにします。治療しないで頬って置くと顎骨骨髄炎をおこしてリ、胃腸障害を起こしたりします。

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