歯周病◆症状

歯周病とは?/症状

歯周組織の病気です。
いたには比較的少なく、経過は緩やかですが、慢性化します。歯茎が腫れあがったり、食事時などに簡単に歯ぐきから血が出たり、口臭が臭かったり、歯ぐきを押すと歯の周りから膿が出たりします。しだいに歯ぐきが萎縮して歯根が現れるようになり、やがて歯がグラグラと動き出して、歯並びが悪くなり、ついには歯が抜け落ちてしまいます。幼児には少ないのですが、青年期以降の人にはきわめて多く、成人の75%以上の人が多少ともかかっていると言われます。

原因/治療法・予防

歯の歯頸部に沈着した思考の中の細菌が原因で起こります。唾液の中に含まれている糖たんぱくが歯に付着すると、すぐその上に歯垢が形成されます。歯垢1ミリグラムの中には数10億の細菌がいると言われています。これらの細菌の中のあるものが歯周病を引き起こします。歯の表面に歯垢や歯石が沈着すると、歯周病の病原菌はますます繁殖することになります。そのほか、な原因として全身的な原因として、糖尿病などの新陳代謝障害、内分泌障害、ビタミン欠乏症などの栄養障害、消耗性の病気などが挙げられています。この全身的な病気との直接的な関係は不明ですが、これらの病気があると、かなり重い歯周病の症状を示すことが多いようです。
歯垢や史跡を取り除いて歯石を取り除いて、局所を清潔にします。最も大切なことは、正しく丁寧なブラッシングを毎食後必ず行なうことです。歯科衛生士から正しいブラッシングを方法を指導してもらい、また適切な歯ブラシデンタルフロスや歯間ブラシの使用法も知る必要があります。

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