ダンピング症候群◆症状

ダンピング症候群とは?/症状

胃の手術後、食べたものが胃にたまらず、急速に小腸内に流れ込むために起こる様々な症状を、ダンピング症候群といいます。
食後約30分以内に発汗、全身の火照る感じ、顔面の紅潮、めまい、動悸腹痛、下痢、悪心などの症状がおこり、数10分ほど続き治ります。また、食事をすると同じような症状が再びおこります。

原因/治療法・予防

胃の切除手術を受けた人の約10%から20%に見られ、特に胃・十二指腸潰瘍の手術後におこりやすく、手術後時期が経つにつれて軽快するのがふつうです。また神経質な人は症状が出やすいものです。
食事療法と薬物療法が治療の中心です。食事療法は当分の少ない食事を少量途中数回に分けてゆっくり摂取するようにします。また、食事中は水分はなるべく少なくします。薬物療法は精神安定剤や腸の運動を抑える薬や抗セロトニン剤などの内服が行われます。また食事療法や薬物療法で効果がない場合、手術療法を行います。手術は、胃と小腸との間に食事のたまりを作ります。

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