肺結核◆症状

肺結核とは?/症状

結核菌は細菌の一種で、体のどこにでも感染を起こす可能性がありますが、まず最初に感染を起こすのは肺です。に
結核菌が肺に感染しても、初めはほとんど症状がないのが普通です。結核の病巣が進行してくると、いろいろな症状が起って来ます。せきとたんは、最もおこりやすい症状です。発熱は37度台の微熱で、夜間に寝汗をかいて発熱に気づくこともあります。そのほか全身のだるさや体重減少も肺結核の重要な症状です。

原因/治療法・予防

結核菌にはいろいろな種類がありますが、肺結核を起こすのはほとんどの場合人型結核菌です。頻度は少ないのですがウシ型結核菌などが感染することもあります。感染は、たいていは結核にかかっている人が席をしたときに飛ばす飛沫を吸い込むことによっておこります。そのほかに結核菌を含むホコリを吸い込んだリ、結核にかかった人が使った食器などに付着している結核菌が、口から入ったりして感染することもあります。
薬物療法としていくつかの抗結核剤を組み合わせて使う併用療法が行われます。通院による外来治療が原則ですが、症状が強い、タンの中に大量の結核菌が含まれている、合併症が起こっているといった場合には、病院治療が必要になります。薬剤で治療できるので、手術が行われることはほとんどありませんが、胸に膿がたまるなどの症状がある場合は排出するための手術が行われることがあります。予防として子供はBCG摂取が有効で1回の摂取で約10年間は予防効果が続くといわれています。同居している家族の中に患者が出た場合は、家族全員がエックス線検査を受けましょう。

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