肝臓がん◆症状

肝臓がんとは?/症状

肝臓から発生する原発性肝がんと、肝臓以外のガンが移転する転移性肝がんとがあります。
上腹部のしこりや上腹部の痛み、体重減少、腹水などの症状が出てから発見されるケースが大部分でしたが、近年、検査法が進歩したために、肝臓病の経過を観察する定期的な検査で無症状の小さいガンが発見されるケースが増えてきました。

原因/治療法・予防

肝細胞ガンの約90パーセントは肝硬変などの肝臓病が基になって発生します。中でもB型肝炎、C型肝炎、E型肝炎などのウイルス肝炎、アルコールの常用が原因として重視されています。
手術をして病巣を切除することが、第一の治療法です。大きなガンや、高度の肝硬変を合併している場合は、手術の危険性が高く。、どんな症例でも、手術できるとは限りません。手術の可否は専門医の判断に任せることが大事です。
手術でガン病巣が切除できない時は、ガンに栄養を与えている冠動脈をしばったり、この動脈内に、細い管を入れ、この管を皮したにだし、手術にここから抗がん剤を注入したりします。小さながんでは外から針を刺してアルコールをカン組織に注入する方法も行われています。転移性肝がんは、肝臓内に多発し、肝臓以外の全身の臓器にも転移を起こしていることが多いので、抗がん剤で治療するのが普通です。肝臓内の病巣が単発だったり、多発していても一部に限られている場合は手術をして病巣を切除します。原発性肝がんでは、がん病巣を切除できても再発することが多く、術後5年生存率は20%から40%程度です。



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