テニス肘◆症状

テニス肘とは?/症状

肘の付け根に炎症が起こるもので、昔公式テニスの愛好家に多かったので、テニス肘という病名が有名ですが、上腕骨外上顆炎が正式の病名です。
ラケットなどを強く握るクリップ動作をしたり、タオルをしぼる動作をしたりすると肘の外側が痛みます。握力が弱り、肘の外側を押すと痛みます。肘の外側から親指にかけて、しびれを感じることもあります。

原因/治療法・予防

テニス、ゴルフ、ボーリングなどのスポーツをする人日常生活や職業の中で重い荷物を持つ人など、聖負担のかかる動作をする人に起こりやすいのですが、家庭の主婦にも起こります。疾病は40歳代の人が多くなっています。
肘の反省を保つことが第一で、傷を起こす動作は2週間から3週間は行わないことが大切です。手首のサポーターなどを用いたり、消炎鎮痛剤入りの軟膏を塗るのも多少効果があります。痛みが強いときは、その部位への副腎皮質ホルモン剤の注射が効果があります。正しく治療しないと慢性化し再発を繰り返して治るまでに時間がかかります。

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