小児ぜんそく◆症状

小児ぜんそくとは?/症状

気管支喘息のことです。
刺激が加わると、ぜーぜー、ヒューヒューという音をたてます。ひどくなると空気を吸い込むことができても、吐き出すことができなくなって、苦しがって肩で息をするようになって、呼吸困難の発作を起こします。子供は息苦しくて横になっている事ができず、起き上がって、呼吸をします。だいたい、生後2歳から5歳までに、80パーセントの患者が発病しています。

原因/治療法・予防

ぜんそくが起こる原因は、いろいろ言われていますが、主流となっているのは、アレルギーが原因と言う考えです。家のちリ、花粉、動物の毛などが吸入された体内に入ると、それらに対する抗体が体内に作られます。その後同じアレルギー源が入ってくると、これに抗体が結合して反応を起こします。こうした経過の中で生じた、ヒスタミンなどの化学物質が気管支の筋肉を収縮させたり、けいれんさせるとともに、気管支粘膜に炎症を起こさせます。
治療には、発作が起こったときの対症療法と、発作を起こさないような体質にするための原因療法とがあります。対症療法には吸入療法とか気管支拡張剤が使われます。呼吸困難が強く、脱水症状を伴うようなときには、点滴注射などが必要となります場合によっては短期間の入院を必要とすることもあります。家庭で急に発作が起こってしまった場合、発作中の子供にできるだけたくさんの水を飲ませるようにすることで、規則や呼吸困難を和らげることができます。病院に行くまでの間少なくとも1000mlぐらいは飲ませるようにしましょう。苦しがって飲みたがりませんが、緊急の時の対応としては最善のことです。
予防として、発作を未然に防ぐ薬が開発されて、効果が認められています。また、ぜんそく児が居る家庭ではペットなどは飼わないこと、通気をよくしてカビなどはやさないこと、なるべく絨毯の使用を避けることなど必要です。

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